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2型糖尿病Q&A【検診で2型糖尿病の疑いあり、どうしたらいい?】

最終更新日時:2021-04-05 10:03:55 
記事投稿日時:2021-04-05 10:03:55 

検診で2型糖尿病の疑いあり!?

注意
 
この「Q&A」は、2型糖尿病患者であるブログ管理人「しげ」が、治療実践のなかで感じてきた疑問点を、「Q&A」形式でまとめたものです。
 
私は医師でも医療関係者でもありませんので、このQ&Aに書くことが「医学的に絶対である」…とは主張しません。
 
「いち実践者の記録」として参考にしていただければと思います。
 

質 問:検診で2型糖尿病の疑い有りの結果、どうする?

 
 検診で2型糖尿病の疑いの結果が。どうすればいいですか?   

回 答:すぐにやるべきことが2つあります。

 
 近い将来、あなたが失明し、腐った足を切断し、あるいは一生、人工透析をする身になることを恐れないのなら、次のことは無視してください。  
 
失明も足切断もしたくないというあなたが、すぐにやるべきことは2つ。

  1. 糖尿病のことが分かる本を1冊しっかり読む。
  2. 糖尿病専門医がいるクリニックを受診する。
 
そして、この①と②は、時間を置くことなく実行することが大切です。
 

補足1:糖尿病の本を読む

 
 2型糖尿病を発症したあなたは「2型糖尿病の恐ろしさ」を、それこそ恐ろしいほど知りません。  
 
だから、将来、あなたの命を奪うかもしれない「2型糖尿とは何か」ということを知る必要があるのです。
 
「2型糖尿病」は、通院することで、医者が治してくれるというものではありません。
 
あなた自身が主体的に、治療に取り組む。その姿勢がない限り、快方に向かうことはありません。逆に、悪化の一途を辿るばかり…。
 
そこで、糖尿病とは何か、糖尿病の怖さは何か、糖尿病の治療はどういうものか、薬について…などなど、あなたが緊急に知るべきことがあるのです。
 
「糖尿病とは」ということをあなた自身がしっかり認識することが、これからの治療の大きな動機付けになります。
 
この動機付けを推進力としない限り、あなたの糖尿病治療はうまくいかない…そう断言してもいいかもしれません。
 
それでは何を読んだらいいのか。
 
そんなに厚くなく、かつ、糖尿病についての怖さと、全体的な知識がしっかり分かる本がいい。
 
そういう本を1冊ターゲットにして、繰り返し読み込む。
 
内容を覚える必要はなく、読むたびに「怖いな〜、ヤバいな〜」を実感しながら読む。
 
ところで理由は書きませんが、最初の1冊として、日本糖尿病学会が出している本はお薦めしません。
 
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さて…
ブログ管理人「しげ」(以下、「私」と記します)が推薦する「最初の1冊」はコレです。
推薦図書 『ホンネで話そう!糖尿病のABC』〜ブログ管理人が最初に読んだ1冊!  
この 『ホンネで話そう 糖尿病のABC』  は、薬のことがしっかり書いてある点が重要だと思っています。
 
それほど厚くない割に、網羅的に書いてあり、糖尿病の怖さも十分伝わる。
 
ただし、出版が2014年1月とちょっと古い。糖尿病の薬は日進月歩。でも、いま読み返しても「使える」と思います。
 
私は、7年前、人間ドックで糖尿宣告された日、帰途に大型書店に寄って、これを購入。電車のなかで読破。その日のうちに、自宅近所に見つけた糖尿病専門クリニックに行きました。
 
専門クリニックでは、本を一読していたこともあって、先生から言われたことを、それなりに理解できました。また、処方された薬が「DPP-4阻害薬」であり、その効果なども理解できました。
 
この本を繰り返し読んだことが、 「この7年間の糖尿病治療の大きな推進力のベース」  になっています。
 
繰り返しますが、網羅的で厚くない糖尿病の本を1冊繰り返し読む理由は…

  • 「糖尿病のなんたるか」と「糖尿病の怖さ」を認識するため
  • 「今後の糖尿病治療の大きな動機付け」にするため
 

補足2:糖尿病専門医に診てもらう

 
 糖尿病専門医に診て貰うかどうか、これがあなたの10年後のQOL(人生の質)を左右します。  
 
糖尿病は内科医なら診ることはできると思います。しかし、糖尿病の治療、とくに薬は日進月歩。
 
あなたにとって糖尿病に詳しい医師に診て貰うことが、いろいろなリスクを回避できる。
 
日本糖尿病学会は、専門医制度を設け、認定しています。
 
こちらのサイトから自宅近くのどこに専門医がいるのか探してみましょう。
↓ ↓ ↓ ↓
糖尿病専門医を検索する
 
この検索サイトで、あなたの住まいである都道府県をクリック。次に出てきた検索結果の「住所」をクリックしてソート。そうすれば、あなたの住まい近くの専門医を探しやすいでしょう。
 
平成24年のデータですが、全国には4500人ほどの糖尿病専門医がいます。
 
繰り返しますが、内科医なら糖尿病を診ることはできるでしょう。
 
でも、新薬を含め常に糖尿病のことをウォッチしているわけではないので、昔ながらの知識のまま処方箋を出す…ということもあるのです。
 
それから、糖尿病専門医がいるクリニックなら、そこで働く看護師や栄養士などは、「糖尿病治療に関する知見が豊富」ですから、クリニック全体をあげてのサポート体制があるわけです。
 
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2型糖尿病は、症状の進行状況にもよりますが、しっかり治療に取り組めば、インスリン注射や服薬からの解放も実現できます。
 
これを 「ドラッグフリー寛解」  といいます。
 
しかし、完治(完全に治って、元の体に戻る)したわけではありません。
 
定期的にクリニックに通う(定期検診)ことは必須です。
 
だからこそ信頼できる糖尿病専門医がいるクリニックが近くにあるといいですね。
 

まとめ:疑いが出たらやることは2つ!

 
 検診で「2型糖尿用の疑い有り」となったら、やることは2つ。   

  1. 糖尿病のことが分かる本を1冊しっかり読む。
  2. 糖尿病専門医がいるクリニックを受診する。
 
即、この2つを実行することが「あなたの十年後のQOL(生活の質)を左右する」でしょう。
 

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