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「糖質制限実践者」(CRP : Carbohydrate Restricted Practitioner)のブログ管理人「ShiGe☆」です。以下、「私」と書きます。
「想い」…それは次の2点です。
訪問いただいたあなたが当ブログをお読みになって、
- 糖尿病手前なら、糖尿病になることを避けられること。
- 糖尿病になってしまったのなら、それでも明るく元気に暮らせること。
です。
目次
はじめに
はじめまして、ブログ管理人「ShiGe☆」です。
数え切れないほどたくさんあるブログのなかから、あなたがここに来ていただいたことに、心から感謝いたします。ありがとうございます。
ブログ運営並びに、当ブログの構成などは、まだまだ拙いですが、精一杯に気持ちを込めて展開させていただきます。
なお、自己紹介につきましては、こちらに書きましたのでお読みいただけると嬉しいです。
糖尿病患者体験記的ブログの立ち上げ
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このブログは、私の後悔から生まれました。私は、あまりに長い間、生活習慣の乱れを放置していました。
そして、2014年9月22日、58歳のとき、妻の強い薦めで受けた人間ドック。検査をすべて終了して、医者からの指導のときに、「2型糖尿病」を宣告されました。しかも、かなりの重度だというのです。
大きなショックを受けました。しかし、なんとなく予感もしていたのです。
というのは、その人間ドックを受ける数ヶ月前から、次のようなことを自覚していたからです。
- 喉がやたら渇く。
- 飲料を多飲する。
- おしっこが近い。
- 理由なく体重が減っている。
原因について、ネットでいろいろ調べました。そして、「糖尿病」を疑っていました。
そういう前段があるなかで人間ドックを受けたました。
だから「もしかしたら」と思うところがあったのです。多少の覚悟はしていたのです。
それでも、実際に「あなたは2型糖尿病です。しかも、かなり深刻な状態です」と指摘されると、頭が真っ白になりました。
私はショックをひきずりながらも、病院をあとにするときには、「宣告された本日中に、2つの行動をする」と決意しました。
- 糖尿病を知るために、本を1冊購入し、その日のうちに読み切る。
- 帰宅する前に、自宅に最も近い糖尿病専門医を探して、初診を受ける。
そして、その決意通りに行動し、[1]も[2]もコンプリート。
糖尿病治療開始から5年以上経ちます。上手くいくときもあれば、上手くいかないときもあるという状況です。
そこで、自分のような後悔を他の人たちにして欲しくないし、自分の意識づけのためにも、「糖尿病患者の体験記的なブログ」を立ち上げようと思ったのです。
ブログを造っては壊し、また造っては壊し…。そして、今のこのブログは、3回目に造ったブログです。
糖尿病患者体験記的ブログへの想い
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「糖尿病患者体験記的ブログ」と表現しました通り、このブログは2型糖尿病患者で治療中である私の試行錯誤も含めた体験記です。
まず、最初にお伝えしなければならないこと
私は医者でも医療従事者でもありません。私が当ブログで語る糖尿病に関しての「うんちく」は、ほぼすべて本などから得た「専門家たちからの受け売り」です。
ただし、受け売りですが、実体験を伴うものもしっかりあります。
そういうこともありますので、当ブログでは、「糖尿病の治療はこうすべきだ」ということを主張する意図は全くありません。そのような表現があるとすれば、あくまでも体験者としての「いち意見」です。
糖尿病は実際、人により症状がさまざまです。
合併症が出ている人もいれば、合併症を抑えられている人もいます。若い人もいれば、年齢を重ねた高齢者もいて、治療方法は異なったりします。
そのために、対処の方法も一元的に扱うことができません。
あなたが、当ブログの情報でインスパイアされ、それを実際の治療で実践しようと思い至ったときには、たとえ、糖尿病予備群の状況であっても、必ずあなたの主治医に事前相談してください。
繰り返しますが、私は「2型糖尿病」です。そして、ここは体験記的ブログです。ですから、「2型糖尿病」に偏った記事ばかりとなりますことを、ご了承願います。
そして、当ブログに込めた想い
繰り返しですが、私の場合、長い間の生活習慣が「2型糖尿病」という結果になりました。
しかし、「糖尿にならない選択肢」もあったのです。
会社の健康診断で「要精密検査」と診断がくだった段階で、きちんと動けば、「糖尿病予備群」の状態で治療が開始できて、「2型糖尿病」には至らなかった…かもしれません。
そういう私の後悔の想いを、当ブログにぶつけています。
このブログ記事を読んでいただくことで、ここを訪れてくれた糖尿病予備群の人たちが「糖尿病になったり」、あるいはすでに糖尿病になってしまった人が「合併症を重症化させたり」ということが「ない」事を切望します。
一方、私としても…
「糖尿病とは生涯のつき合い」と覚悟していますので、自分が円滑な治療を継続するためにも、知見を深めたいと思っています。
そして、知見を深めるためには、他人に情報を提供することが一番です。そういう「自分自身のため」という動機も当ブログ立ち上げ&運用の背景にあります。
まとめ
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この記事では、私からのご挨拶を兼ねて、「当ブログへの想い」について書きました。
繰り返します。「想い」…それは次の2点です。
訪問いただいた読者さんが当ブログをお読みになって、
- 糖尿病手前なら、糖尿病になることを避けられること。
- 糖尿病になってしまったのなら、それでも明るく元気に暮らせること。
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当ブログは、まだ僅かな記事しかありません。これから慌てることなく、自分のペースで記事を書いていきます。
以上、簡単ではありますが、ご挨拶と、当ブログに込めた想いについて書かせていただきました。
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