記事投稿日時:2020-11-10 07:18:07
※画像出典:pixabay
当ブログへの来訪を、心より感謝します。
日々楽しく血糖値コントロールチャレンジをしているブログ管理人「ShiGe☆」です。以下、「私」と書きます。
_/_/
「+1」の意味ですが、下記に示す15冊目が実は、夏井睦医師の同名2冊目の本だからです。でも、1冊目とは中身が大違い。いろいろな視点で参考になるので「+1」としています。
また、私と同じ「2型糖尿病」であっても、症状の進行具合が違う方にとっては、私の取組が適切でない場合もあります。
糖尿病の治療実践(食事療法、運動療法、薬物療法)は、必ず主治医の元、行ってください。
目次
はじめに
私は「2014年の2型糖尿病発覚」以来、50冊を超える糖尿病関連書籍を読んできました。
実は、発覚当初も「江部康二医師の著作」を中心に、相当数の書籍を読み、「糖質制限」にチャレンジ。結果、半年あまりで血糖値を正常人レベルに戻した経験があります。
少し具体的に書きます。
その後、いわゆる「バランスのとれた食事」に戻すと、血糖値は上昇。「7.0」前後を行ったり来たり。
そして、2020年1月の定期検診では、HbA1c「8.9」をマーク。同年1月の人間ドックでは一向に減らない内臓脂肪にビックリ。人間ドックの医師からは「2型糖尿病と内臓脂肪の関係性について」丁寧に指導がありました。
このところ血糖値コントロールを蔑ろにしてきた私も、さすがに、「このままでは、やばい」と思い、2020年の4月から「2度目の糖質制限」を始めました。
今度は、参考資料の読み込みを含め、事前準備をしっかり。揺るぎない確信を持って、実践を開始しました。
結果、本記事更新日現在、HbA1cは平常値。「2型糖尿病治療薬から解放」されて7ヶ月目に突入です。
今回の「血糖値コントロールのための糖質制限実践」で繰り返し読んだ本たちが、この記事で紹介する「珠玉の14冊+1」です。
実践するか否かの選択は自己責任。しかし、準備なしに実践スタートすることはお薦めしません。
実は、その「準備」についても、以下の「珠玉の14冊+1」から学ぶことができます。
「珠玉の14冊+1」の一覧
以下、「珠玉の14冊+1」を一覧で列挙します。リンクをクリックすると、本記事のなかのその書籍の場所に飛びます。
ところで…
書籍名を赤色マーカーしたものにはオーディオブックがあります。
私はその6冊のすべてを購入し、ランニングや自転車などの運動中に数え切れないくらい繰り返し聞きました。
もちろん、今も聞いています。耳からの読書(?)もお薦めです。
- 『内蔵脂肪がストン!と落ちる食事術』
- 著者:江部康二(医師)
- 『炭水化物が人類を滅ぼす』
- 著者:夏井睦(医師)
- 『ケトン体が人類を救う』
- 著者:宗田哲男(医師)
- 『薬に頼らず血糖値を下げる方法』
- 著者:水野雅登(医師)
- 『医者が教える食事術 最強の教科書』
- 著者:牧田善二(医師)
- 『最強の油・MCTオイルで病気知らずの体になる!』
- 著者:宗田哲男(医師)
- 『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』
- 著者:津川友介(医師)
- 『トロント最高の医師が教える世界最有効の糖尿病対策』
- 著者:ジェイソン・ファン(医師)
- 『断糖のすすめ』
- 著者:西脇俊二(医師)
- 『体が生まれ変わるケトン体食事法』
- 著者:白沢卓二(医師)
- 『それでも「コレステロール薬」を飲みますか?』
- 著者:宇田川久美子(薬剤師)
- 『糖質制限の真実』
- 著者:山田悟(医師)
- 『「ケトン体」こそ人類史上、最強の薬である』
- 著者:宗田哲男(医師)
- 『人類最強の「糖質制限」論』
- 著者:江部康二(医師)
- 『炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】』
- 著者:夏井睦(医師)
このなかで、糖質制限未経験者が手始めに読む本としてオススメするのは、最初にあげた江部康二医師の『内蔵脂肪をストン!と落とす食事術』です。
この本は「電子書籍でいつでもどこでも読める」「オーディオブックで空き時間に聞ける」という環境が実現でき、オススメです。
そして、この『内蔵脂肪をストン!と落とす食時術』を一推しする理由は、次の2点。
つまり、糖質制限ビギナーにも同中級者にも「優しい丁寧な本」だということです。
- 糖質制限ビギナーが陥りやすい罠を回避できる!
- 同中級者も使える具体的な実践情報が満載!
電子書籍版ならば、サンプルをダウンロードして、中身を確認することができます。立ち読みですね。
以下の紹介には、アマゾンなどへのスポンサーリンクが貼ってあります。適時、ご利用ください。
個別紹介です!
それでは、1冊ずつ簡単に紹介させていただきます。なお、以下の「初版」は電子書籍版のものを記載しています。
また、以下の「副題」は、帯などに記されている文言です。
『内臓脂肪がストン!と落ちる食事術』
- 副題:糖質制限のパイオニアが教える医学的に正しい体重の落とし方
- 著者:江部康二(医師)
- 発行:ダイヤモンド社
- 初版:2019年5月8日
前述しましたが、この本は、糖質制限ビギナーにも、同中級者にも「優しい丁寧な本」となっています♪
なお、このブログでは、本書の解説記事を書いています。こちらです。
↓ ↓ ↓ ↓
『内臓脂肪をストン!と落とす食事術』解説記事
『炭水化物が人類を滅ぼす』
- 副題:糖質制限からみた生命の科学
- 著者:夏井睦(医師)
- 発行:光文社
- 初版:2013年11月15日
『薬に頼らず血糖値を下げる方法』
- 副題:脱インスリン率100% まったく新しい糖尿病治療!
- 著者:水野雅登(医師)
- 発行:アチーブメント出版
- 初版:2018年11月15日
これらの壁を本書では理屈(理論)で理解させてくれます。それが糖質制限をブレずに自信を持って続ける(続けられる)ことに繋がります。
糖質制限にあたって「第4章 薬に頼らず血糖値を下げる18のコツ」と「第5章 糖質制限Q&A」は必読でしょう!
なお、このブログでは、本書の解説記事を書いています。こちらです。
↓ ↓ ↓ ↓
『薬に頼らず血糖値を下げる方法』解説記事
『医者が教える食事術 最強の教科書』
- 副題1:20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方 68
- 副題2:ちまたの健康法はウソだらけ!
- 著 者:牧田善二(医師)
- 発 行:ダイヤモンド社
- 初 版:2017年9月21日
『最強の油・MCTオイルで病気知らずの体になる!』
- 副題:認知症、糖尿病、うつ病予防&ダイエット効果も
- 著者:宗田哲男(医師)
- 発行:河出書房新社
- 初版:2018年3月15日
『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』
- 副題:ハーバード大学を経てUCLA助教授として活動する医師があなたに教える不動のルール
- 著者:津川友介(医師)
- 発行:東洋経済新報社
- 初版:2018年4月26日
『トロント最高の医師が教える世界最有効の糖尿病対策』
- 副題:世界中のエビデンス分析と臨床実験で証明、糖尿病は不治の病ではない
- 著者:ジェイソン・ファン(医師)
- 発行:サンマーク出版
- 初版:2020年8月5日
『断糖のすすめ』
- 副題:高血圧、糖尿病が99%治る新・食習慣
- 著者:西脇俊二(医師)
- 発行:ワニブックス
- 初版:2014年6月5日
『体が生まれ変わるケトン体食事法』
- 副題:太らない、疲れない、老けない〜体と頭を「糖化」させるな
- 著者:白澤卓二(医師)
- 発行:三笠書房
- 初版:2015年9月16日
『それでも「コレステロール薬」を飲みますか?』
- 薬剤師が教える薬に頼らず長生きする方法
- 著者:宇田川久美子(薬剤師)
- 発行:河出書房新社
- 初版:2016年5月1日
『糖質制限の真実』
- 副題:日本人を救う革命的食事法ロカボのすべて
- 著者:江部康二(医師)
- 発行:SBクリエイティブ
- 初版:2018年4月30日
『ケトン体が人類を救う』
- 副題:糖質制限でなぜ健康になるのか
- 著者:宗田哲男(医師)
- 発行:光文社
- 初版:2015年12月11日
『「ケトン体」こそ人類史上、最強の薬である』
- 副題:病気にならない体へ変わる”正しい糖質制限”
- 著者:宗田哲男(医師)
- 発行:カンゼン
- 初版:2017年5月15日
『人類最強の「糖質制限」論』
- 副題:ケトン体を味方にして痩せる、健康になる
- 著者:江部康二(医師)
- 発行:SBクリエイティブ
- 初版:2016年5月1日
『炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】』
- 副題:植物vsヒトの全人類史
- 著者:夏井睦(医師)
- 発行:光文社
- 初版:2017年10月20日
※記事更新日現在、まだ紹介部分が完成していませんが、とりあえず記事としてあげちゃいます!
まとめ
※画像出典:pixabay
糖質制限を実践する上で、あなたを様々な形で支えてくれる珠玉の「14+1」冊を紹介しました。
糖質制限実践時には、必要な情報を事前に分かっているのと、分かっていないのとでは、成果が大きく左右されることになります。
ここに掲げた「14+1」冊のなかに、あなたの糖質制限実践の道しるべとなる「1冊」が必ず見つかると思います。
その道しるべを繰り返し繰り返し読んで、あなたが成功することを祈っています。
_/_/
なお、この記事は、1冊1冊の紹介説明(特に、「独善的超サマリ」の部分)がまだまだ浅く、記事の完成はこれからです。
徐々に、充実すべく更新をしていきます。
ところで…
「14冊+1」の「+1」とは、夏井睦医師の『炭水化物が人類を滅ぼす』が2冊あるからです。
夏井医師は、『炭水化物が人類を滅ぼす』の著した4年後、『炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】』を出版。
タイトルは、ほぼ同じですが、中身は違うのです。当然、読む価値があります。これが「+1」の中身です。
追記〜オーディオブック
※画像出典:pixabay
私は、運動療法として、ジョギングを週4〜5回実行しています。1回につき、おおよそ90〜120分かけています。
その間、iPhone+コードレスイヤホンで「耳での読書」を繰り返しやっています。
オーディオ化された本を繰り返し聴いています。再生速度は、1.5倍。先述したオーディオブック化された7冊以外にも、血糖値コントロールの本としては、次の2冊も繰り返し聞いています。
- 運動指導者が教える 食事10割でヤセる技術
- 麻生れいみ式 ロカボダイエット
なお、オーディオブック化された書籍を入手する先は、主に次の3つです。
- Appleが運営する、ブック
- Amazonが運営する、audible
- OTOBANKが畝胃する、audiobook.jp
※アイキャッチ画像の出典:pixabay