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DIABETES

 

2014年9月に「2型糖尿病宣告」を受けたサイト管理人が、治療を開始するにあたり「重要だと自身で考えたこと」は次の3つです。

  1. 早急に、糖尿病専門医が居る、糖尿病専門クリニックで治療を開始する。
  2. 早急に、糖尿病がどのような病気なのかという基本的な知識を得る。
  3. 早急に、糖尿病の治療主体は「自分自身である」という覚悟を持つ。

それでは、話を進めますね♪

2012年、厚生労働省の調査から

厚生労働省調査

(画像出典:yamaguchi-hp.jp)


厚生労働省は、5年毎に糖尿病関係の統計をとっています。

直近の統計は、2012年の調査です。

それによると・・・

糖尿病有病者(糖尿病が強く疑われる者)は約 950万人です。

別途、糖尿病予備群(糖尿病の可能性を否定できない者)は約 1,100万人と推計しています。

つまり、糖尿病有病者等(糖尿病有病者+糖尿病予備群)は合計で、2,050万人もいるのです。

前回調査まで、調査の度に糖尿病有病者等の人数は増加してきました。

それが、2012年、予備群を合算した数値では初めて減少したのです。

でも、安心はできませんね。

なぜなら、糖尿病有病者(糖尿病が強く疑われる者)は過去最多となってしまったからです。

さらに、赤ちゃんや子供も含め、日本人の約6人に1人が糖尿病有病者等(糖尿病、あるいは糖尿病予備群)という状況なのです。

「6人に1人」ですから、まさに国民病なのかも…です。

 

しかし、その国民病が抱える真の問題は、「6人に1人」という規模だけではないのです。

それは・・・

糖尿病有病者 950万人のうち、男性の 34.1%、女性の 35.7%がなんと治療を受けていないのです。

糖尿病予備群を含めるとそれ以上!!!

つまり、とてもたくさんの人が、治療をはじめていないのです!!

しかも、その割合が、男女ともに年々増加しているのが現状なのです。


糖尿病とは、どんな病気なのか?

血糖値を調べる

(画像出典:healtil.jp)


以下、サイト管理人が調べた「糖尿病とは」です。

間違った部分があれば、即修正しますので、お気づきの方はご指摘をいただけると助かります。


膵臓から出るホルモンに、インスリンがあります。

インスリンは、血糖値の恒常性維持(=血糖値コントロール)に大活躍しています。

しかし、なんらかの異常で、このインスリンの血糖値恒常性維持が機能しなくなります。

その結果、血糖値が常時、異常に高くなってしまいます。

それが糖尿病です。

「インスリンが機能しなくなる」状況には2つあります。

  1. インスリン分泌低下
    • 膵臓の働きが弱くなりインスリンの分泌量が低下します。
    • 分泌の絶対量が足りなくなる、あるいは、枯渇します。
  2. インスリン抵抗性
    • 肝臓や筋肉等の組織がインスリンの働きに対し鈍感になります。
    • インスリンが分泌されても効きにくくなります。


 

人は、食べ物を摂取すると、血糖値が上昇します。

インスリンがきちんと効いている場合には、血糖値はうまくコントロールされ、糖はエネルギーとして活用することができます。

しかし、糖尿病になって血糖値コントロールが効かなくなると、常時、血糖値が高い状態となり、体内の糖をエネルギーとしても上手く活用できなくなります。

さらに、「常時、高い血糖値」が長年続くことで、血管が傷つき、様々な病気を引き起こす原因となります。

その結果、引き起こされる病気というのが、糖尿病の合併症です。

実は、糖尿病が引き起こす合併症こそが一番怖いことで、命の危険と直結しているのです。


主な合併症は「しめじ」と「えのき」!?

「しめじ」と「えのき」

(画像出典:hokatakinoko.com)


糖尿病を起因とする合併症はたくさんあります。

わかりやすく糖尿病の合併症をまとめると、それは「しめじ」と「えのき」なんです。

「私、きのこ大好き♪♪」…なんていうボケ、かましたくなりますが…。


「しめじ」とは…

「し」神経の障害〜足が腐る!?

糖尿病を放置したままでは…

糖尿病発症からおよそ3年後には、糖尿病性神経障害を発症するといわれています。

高血糖が末梢神経に異常をもたらし、最悪、足などに壊疽を起こし、切断ということもあり得るのです。

「め」目の障害〜失明する!?

糖尿病を放置したままでは…

3〜5年くらいで糖尿病性網膜症を発症すると言われています。

これが進行すると最悪、失明します。

「じ」腎臓の障害〜人工透析!?

糖尿病を放置したままでは…

5〜10年以上くらいで糖尿病性腎症を発症するリスクが高まります。

つまり、一生、人工透析のお世話になるということです。


「えのき」とは…

糖尿病は様々な血管の病気を招きます。





なかでも太い血管に異常を来して様々な病気を併発します。

  • 「え」〜壊疽(えそ)
  • 「の」〜脳血栓
  • 「き」〜虚血性心疾患や狭心症

どれも命の危険と直結する病気です。


糖尿病の初期は自覚症状がない!?


これ、糖尿病の最もと怖いところです。

自覚症状=合併症(上記の「しめじ」や「えのき」)が出た頃には、相当、病状が進行しています。

最悪、手遅れ…ということも(>_<)

だからこそ、自覚症状が出る前に、健康診断などで「糖尿病の疑い在り!」が出たら、専門医を受診することが必要なのですね。

「糖尿病」と診断されたら、できれば、専門医にかかることです。


ラッキーにも、自覚症状のない初期の段階で糖尿病の治療を始めれば、かなり高い割合で、病状の進行を抑え、通常の人と変わらないほどに、天寿を全うすることができるのだ…と信じています。

大切なことなので繰り返します。

よく言われる「メタボ」は糖尿病予備群のような状態です。

なので「メタボ」という健診結果で、病院に行けば、「糖尿病予備群」から改善し、フツーに戻ることが可能なのではないでしょうか。

しかし、先述しましたように、糖尿病と診断された人の3分の1が診療すらしていないというのが現状であるのです。

「糖尿病とそれによる合併症の恐さ」がもっと周知されることが必要なのかもしれません。


糖尿病は一生つきあう病気です♪

人の一生

(画像出典:nm-nf.com)


「糖尿病は治るか、治らないのか」という議論はありますが、一般的にはこのように理解すべきなのかなとサイト管理人は思っています。

  • 糖尿病は一度かかってしまったら、一生つきあわなければならない病気である

 

初期の治療機会を逸してしまったサイト管理人としては、「メタボ」段階から治療をすること、あるいは「糖尿病の疑い」(=糖尿病予備群)の段階で治療をすることがとても大切だと思っています。

その予備群の時機を逃しても、糖尿病診断の初期に治療を始めれば、血糖値のコントロールはかなり可能になり、合併症の恐れを抑えることができます。

しかし、

サイト管理人を含め、多くの「糖尿病宣告者」は、かなり進行した状態で治療を開始することになります。

なので、しっかり一生をかけて治療するという覚悟が必要なのかも…です。


糖尿病を宣告されたら、ポイントは…

ポイントは...

(画像出典:pakutaso.com)


サイト管理人は、人間ドックの結果説明時に「2型糖尿病」の宣告を受けました。

そして、

  • 至急の治療が必要なこと
  • 糖尿病専門医にかかること

というアドバイスをもらいました。

人間ドックを受けた病院は結構大きな病院だったので、直ぐに治療をお願いしました。

しかし、説明をしてくれた医者の回答は意外なもので、「ここではなく糖尿病専門医のいるクリニックで治療を受けること」を暗に奨めてくれました。


病院からの帰途、書店で「糖尿病について」の書籍を1冊購入。

自宅最寄り駅に着くまでの間に、電車内でその本を完読し、糖尿病と合併症の恐さを初めて知りました。

そして、自宅近くに糖尿病専門医があることをネット検索でつきとめ、最寄り駅からの帰り道、その病院に糖尿病患者として初診を受けた次第です。

小さな頃から病院嫌いなサイト管理人でしたが、このときは、ものすごく早い行動が出来ました。


そんなサイト管理人の経験論から言えることが、冒頭に書いた3点なのです。

重要なことで、もう一度書きますね♪

  1. 早急に、糖尿病専門医が居る、糖尿病専門クリニックで治療を開始する。
  2. 早急に、糖尿病がどのような病気なのかという基本的な知識を得る。
  3. 早急に、糖尿病の治療主体は「自分自身である」という覚悟を持つ。

日本全国には、糖尿病専門医として認定された医者が 4,000人ほどいます。

糖尿病治療は、それら糖尿病専門医が居るクリニックで治療を開始することがいいのかもしれません。

ネットで検索して、自宅近くの糖尿病専門クリニックを探しましょう。

そして、評判などをチェックして、早急に受診をしましょうね。

 

糖尿病専門クリニックの利点は・・・

  • 医者が糖尿病専門であること
  • 看護師さんたちも糖尿病の知識が豊富であること
  • 専任の栄養士さんたちがいること

などなど。

糖尿病は一生つきあう病気ですから、自宅近くで、評判の良い糖尿病専門クリニックを見つけられるかどうかは、かなり重要なことだと思っています。


まとめ

ポジティブに捉えよう♪

(画像出典:irorio.jp)


病気は一般的にものすごくネガティブな状態です。

しかし、糖尿病のなかでも生活習慣病と密接な関係があると言われている「2型糖尿病」は、あなたの人生にとってチャンスなのかもしれません。

これまでの生活を根本から見直すチャンスとなるからです。

前向きに治療を継続することで、あなたの様々な身体の数値が改善されることに驚くことでしょう。


そのためにも…

早め早めの治療開始ですね♪

なお、「2型糖尿病とはどういうものか?」ということについては、別記事について書くことにします。

あくまでも、サイト管理人の経験論の延長ですけど…(^_-)


注1)本記事は、すでに削除したサイト管理人の「過去サイトの記事」をリライトしました。

  • 削除済みサイト「糖尿病(2型)治療ビギナーが、今後の生き方を考える」

注2)本サイトは「2型糖尿病」を対象としています。

  • 「2型」以外の糖尿病患者さまが本記事を読んで気分を害することがあるかもしれませんが、本サイトの本意をご理解願います。

注3)冒頭の画像は、サイト管理人が購入済みの画像です。



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